多摩区の小中学校PTAで作成した広報紙を集めて展示会を開催しました
長引くコロナ禍でPTA活動が思うように出来ない日々が続いていますが、各学校や単位PTAからは、知恵を絞り工夫を凝らした活動の便りをもらい、その高い行動力に驚かされる事が多くなってきています。
多摩区PTA協議会でも、いつまでもコロナに負けてられないと発起し、多摩区の小中学校のPTAから広報紙を集めて多摩市民ギャラリーで展示会を開催してみました。
開催のきっかけ
川崎市PTA連絡協議会の広報紙コンクールが2年連続で中止となり、何か代わりになる企画はないかと考えていました。「広報紙を一か所に集めると面白そう!」一人の役員のアイデアが、他の役員の共感を得て、そこから2ヵ月の準備期間ののち、なんとか開催する事ができました。
来訪者の声
多摩市民館のギャラリーをお借りして開催したため、予防接種会場と間違われることもありましたが、来訪者の声は「面白かった」「新しい発見があった」など概ね好評でした。同じ多摩区内の学校でも足を踏み入れる機会のない他校は少々遠い存在でしたが、紙面からそれぞれの学校の雰囲気を感じ取り、自校とは違った活動が新鮮に目に映りました。
さいごに
今回は初めての企画ということもあって、広報紙展示会に賛同いただいた小中学校のみで開催し、多摩区すべての小中学校の広報紙は展示できませんでした。次回はすべての小中学校の広報紙を展示できるようにしたいと思います。
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