平成27年3月に本市初の国史跡に指定された橘樹官衙遺跡群では、遺跡群の価値を明らかにするため、川崎市教育委員会が継続的に調査を実施してきました。
今回の調査場所は、橘樹官衙遺跡群を構成する影向寺遺跡で確認されている古代寺院跡の南西部分にあたり、寺域の西側を画したと推定される溝を発見するなど、新たな知見が得られています。
そこで、千数百年ぶりに地上に現れた当時の歴史に触れ、橘樹官衙遺跡群を身近に感じてみてはいかがでしょうか。
日 時:令和4年9月23日(金・秋分の日)13:00~16:00
(受付開始12:30、受付終了15:30) ※小雨決行。荒天中止。
集合場所:影向寺遺跡第33次調査現場(宮前区野川本町3丁目430ほか)
※現地には駐車(輪)場がありませんので、公共交通機関を御利用ください。
※会場の受付で整理番号をお渡し、その番号順に御案内します。
参加費 :無料
<現地へのアクセス>
・武蔵小杉駅・武蔵中原駅から:市・東急バス(鷺02)(杉06)(杉09) ・武蔵新城駅から:市・東急バス(鷺02)(杉06)(城11) ・武蔵溝ノ口駅・溝の口駅から:市東急バス(溝21)(溝22) ・宮前平駅から:市バス(城11) →バス停「千年(ちとせ)」または「影向寺(ようごうじ)」で下車
→徒歩約15分
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